220形

 

製造年:1959

製造数/現存数:8両/2両

概要:全車札幌綜合鉄工共同組合で製造された210形に続く道産電車として登場したのが220形で210形との違いはほぼない。

元々はツーマン車で落成しているが69〜71年にかけてワンマン化されている。元々はフロントガラス上下にそれぞれ1灯ずつライトを備えていたが、幾度かの更新を経たのち現在のフロントガラス下に2灯並ぶ形へ改められ見た目が変わっている他、15年から随時行われているLED表示機への転換も対象となり交換されている。

現存する221、222号以外の車両は51年の路線縮小の際廃車されている。

今後A1200形、もしくは1100型への置き換えが計画されている。