250形

 

製造年:1961

製造数/現存数:5両/3両

概要:全車札幌綜合鉄工共同組合で道産電車最後の車両として500形の電装品を流用し製造された。

それまでの210〜240形とは少し異なり、D1020形に準じた車体となり全長がやや長くなり、高さが若干低くなっている。

ツーマンで落成したのち70年にワンマン化され240形までの車両と同様車体更新を繰り返し姿もその都度変え現在に至る。

A1200形、もしくは1100型への置き換えが2022年より進められ、22年8月に254、255号の2両が廃車となった。