3300形
製造年:1998〜2001
製造数:5両
概要:330形の更新車として車体だけをアルナ工業で新製し台車、電装品などを流用して登場している。
集電装置として札幌市電では初めてシングルアーム式パンタグラフが採用になった他、案内装置や停車灯にLEDを採用するなど新装備が随所にみられる。
冷房は相変わらず装備されておらず、8500形同様のラインフローファンが設けられている。
3301号は当初内開き窓で落成しているが、3302号より逆T字窓となり、3301号ものちに逆T字に改められている。
20年頃より行先表示が幕式からLEDへの転換が進んでいる
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