札沼線電化と共に登場した731系のマイナーチェンジのような733系

製造年:2012年〜

運行区間:小樽ー滝川・苫小牧・北海道医療大学・快速エアポート(3000番台のみ)

現状:2012年より製造開始で現在も継続中

備考:735系ではアルミ車体は不向きと判明したため733系ではステンレス車体に戻っている。また735系と違い側面に緑帯が入る

・735系同様出入り口付近のステップをなくしてノンステップとした他、連結部でもバリアフリーを徹底している

・735系よりトイレを拡大

・併結は731系、721系、735系とは可能だが、キハ201系との併結はできない。

・731系との見た目の違いは、731系が赤帯なのに対し733系は735系同様緑帯がフロントマスクに入る。

・先頭部は731系の鋼鉄製から軽量化のためアルミ合金になっている

・座席は方持ち式ロングシートを採用し731系に見られる折りたたみ式のシートは廃止されている。モケットは緑、優先席はオレンジとしている

・札沼線電化に合わせて増車の形で導入開始、準備が整い次第順次営業に就き、次いで13年からは711系置き換え用として導入が継続された

・編成番号のアルファベットは「B」となる

・0km/hまで発電可能な全電気ブレーキを採用している一方731系で採用例のある自動幌枠は採用されていない

・2013年製造分よりフルカラーLEDの行き先、種別表示機を搭載しLED照明を本格導入している

・2014年よりuシート併結の6両固定エアポート編成3000番台登場で快速エアポートにも進出

・函館ー新函館北斗のアクセス列車「はこだてライナー」用に1000番台が15年に登場している

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 車内の様子

 ノンステップとなった出入り口周り

 車椅子対応で大型化したトイレ

 中間先頭車として使う際を考慮して乗務員室もノンステップ化されている

 運転台の様子

 B−113編成以降からはフルカラーLED表示機と車内灯がLED化されている

 エアポート編成の3000番台

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