山岳地帯も軽快に駆け抜けるキハ150系

製造年:1993年〜1995年

運  用:石北本線、宗谷本線

備  考:キハ56系の置き換えとして導入された。北海道向け一般型気動車では初めて冷房が完備された。0番台は窓が固定式、100番台は走行区間が比較的涼しいところであると想定されたため、窓が開閉式とし冷房が未装備である。また、富良野線向けの車両はラベンダー色をまとう。

・コスト削減を計るため、バスと同じパーツを多く使っている。

・製造は富士重工であるが、富士重工が鉄道車両製造から撤退するにあたり、最後に製造した車両の1つとなった。

・方向幕を備えつつサボ受けも備える。これは方向幕を備えないキハ40との併結を考慮してのことである。

・冬季間は苫小牧運転所の100番台が函館本線山線へキハ40と交代で活躍していた

H100形の導入と普及に伴い20年の函館本線山線を皮切りに運用線区を失いつつある

※画像をクリックすると大きく見ることが出来ます。

 冷房なしの100番台は窓が開閉式。

 富良野専用のラベンダー色帯を纏ったキハ150

 車内の様子。画像は100番台

 

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