一族は多種多様、北の鉄路を支え続けるキハ183系

 

 

初期車(0〜200番台)

貫通型(550、1550番台グループ)

製造年

試作車:1979年

量産車:1981年より製造 

1986〜90年(ダブルデッカーのキサロハ182形は91年製造)

現状

2018年3月旭山動物園号を最後に全廃

宗谷線車は座席交換等を行なう。また、北斗向けに130km/h化したものもある

09年9月期末日で石勝線から定期運用消滅

これらの発展版で130km/h運転対応車は2550、3500番台があるが、120km車との混結ができない。また120km/h、130km/h両方に対応させた4550番台も存在する。

09年より500番台のエンジン出力を30馬力減らした400番台も登場している。こちらは馬力を下げても従来の速度設定と変わりなく運用可能。

備考

キハ184形から先頭車化したキハ183−100番台もある。

座敷化した6000番台が3両存在する

備  考

・09年までに一部を除き窓にガラス飛散防止対策としてポリカが設置された

・100番台は09年よりキハ183−104の1両のみとなっていたが2017年徐籍され全廃

・国鉄色に復元された編成は09年末に用途廃止で運用離脱し青ボウズことキハ183−103らとミャンマーへ輸出となった

・2017年3月特急の改編により特急サロベツから撤退

・2018年3月特急北斗から撤退すると共に初期車が全廃

・2023年3月最後の定期運用のオホーツク、大雪から撤退し用途廃止となりラストランをもって全廃となった

 

※画像をクリックすると別画面で大きく見られます

オリジナルの車内

シートモケットを張り替えたもの 座席をキハ283系のものに載せ変えたリフレッシュした車内

宗谷線急行向けの車内 シートは青、緑、赤の3種ある

お座敷車の車内

ボウズこと100番台 お座敷車6000番台 貫通型キハ183 唯一ラベンダー色を纏い400番台となったキハ183−406(元506) 長期保留の末解体されたキサロハ182
キハ184、キハ183−100番台電源室部分の様子 電源室部分にある客車と同じ折りたたみ椅子 運用離脱した国鉄色車 初期車最後の生き残りだったキロハ182 ハイデッカーグリーン車のキロ182

 

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