飛行機のようなエンジン音でパワフルに走るキハ201系

製造年:1996年

運 用:函館本線(江別ー札幌/蘭越ー札幌)

備 考:車体傾斜システムを備え、カーブでは車体を傾けて走る構造を持つ。この車体傾斜システムは後にキハ261系や新幹線車両へも採用された。現在は機能を停止中

・電車の731系と併結できるよう、エンジンは2基搭載し、加速は電車並み。また形状は731系と同じになっている。

・オールロングシートで3両1ユニットとなっている。形状は電車の731系と同じであるが、車内はトイレが中間車に設置されたりと多少の違いが見られる。

・運用は最大蘭越までの運用があるが、蘭越→札幌のみであり、蘭越までは倶知安からの送り込み回送で入る。

・ハイスペック車ではあるが、製造コストが高いため最初に製造された全4編成12両しか存在せず、今後の増備の予定も今のところない。

・所属は全車苗穂運転所

・併結可能な電車は731系のみ

・2012年10月27日のダイヤ改正で札沼線から完全撤退となった。

※画像をクリックすると別画面で大きく見られます。

 キハ201系の車内。基本的に731系と変わらないが、ダクトがあったり、トイレが中間車にあったりと若干仕様の違いが見られる。

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